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現行モデルは、2022年5月1日付けにて価格・仕様とも
アップデートしています。
2022.05.22
カーボンロードモデルの内、EosグループとAresグループの違いは主にハブの仕様です。
ホワイトインダストリー社でカスタムメイドされ、チタン製のフリーハブボディは軽量かつ堅牢さが特徴。
Eosには米国ABI社のベアリングEnduroシリーズ最高峰のハイブリッドセラミックモデル、“XD-15“が搭載されています。
そしてアルミ製ハブシェルの表面処理には、セラミックの微細粒子を吹き付けたステルスグレーのアーマーコーティングが採用され、ロゴはブラックデカール。
Eos3と4のリムブレーキ仕様は、フロントスポークが14本仕様のため、軽量化だけでなくエアロ効果が増し、よりスタイリッシュな印象となります。
一方、Aresのハブにはスティールベアリングが標準装備されていますが、ワンランク上のセラミックモデル、Enduro Zeroにアップグレード可能です。
ハブシェルの表面はブラックアルマイト仕上げで、ロルフのロゴはレーザーエッチングによるシルバー仕様です。
またAresグループには、お買い求め易い、“ES“(ディスク)と“LS“(リムブレーキ)モデルが復活しました。ハブは精緻な仕上が特徴の台湾の老舗メーカーでカスタムメイド、
フリーハブボディはアルミ製です。
これらロルフのカーボンロードモデルには、グレードに分け隔てなく同スペックのハイグレードカーボンリムを採用していることが特筆されます。
アルミロードモデルの中心は、Vigor・Elanの両アルファステルスモデルで、ブレーキは各々ディスクとリムが用意されています。今回唯一価格が据え置かれました。
オフロードのグラヴェル仕様では、もはやロルフの “Hyalite“(ハイアライト)として定評をいただくほどのモデルに成長しています。
Hyaliteグループでは、カーボン・アルミ、スタンダード・ワイド、700c・650bと多彩なバリエーションを揃え、競合他社ブランドの一歩先行くモデル群です。
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